「金次郎を学ぶ会」を開催しました【平成29年7月16日(日)】
尊徳記念館では、二宮金次郎(尊徳翁)の誕生月である7月に、その事跡や教えに身近に触れていただくための行事として「金次郎を学ぶ会」を開催しています。平成29年度は「尊徳記念館ができるまで~栢山における二宮尊徳顕彰の歴史・戦前編~」というテーマで7月16日(日)に開催しました。
尊徳記念館学芸員による講座「尊徳記念館ができるまで」
会場の様子
当日は午後1時から尊徳記念館3階の講堂で同館の学芸員による講座が開催され、明治時代から昭和初期にかけての金次郎にまつわる顕彰活動や関連する史跡整備の様子が説明されました。酷暑の日でしたが、約70名の方がご来場されました。
尊徳記念館周辺の史跡見学
史跡見学の様子
講座に引き続き、尊徳記念館周辺の史跡見学が行われました。約1時間をかけて、学芸員の解説を交えながら、善榮寺・生家周辺・捨て苗栽培地跡を巡りました。