金次郎を学ぶ会「金次郎を学ぶ/金次郎を教える―教材としての「二宮金次郎」―」を開催しました
令和元年7月14日(日)、尊徳記念館3階講堂において「金次郎を学ぶ会」を開催しました。
今回は「金次郎を学ぶ/金次郎を教える―教材としての「二宮金次郎」―」と題し、「学ぶ」と「教える」の二つのテーマの講座を二部構成で実施しました。第一部では戦前の教科書にスポットをあて、その中で「二宮金次郎」はどのように描かれていたかについて、第二部では、神奈川県西部地域の各小学校が作成した教材や教育計画を取り上げ、金次郎がどのように教材として活かされ、それが当時の社会状況とどう関連していたかについて、尊徳記念館の学芸員が解説しました。
当日は市内外から118名の来場があり、皆さん熱心に耳を傾けられていました。

