中央図書館 こどもかいぎ

小さな賢者たちの 世界一おかしくて、世界一だいじな会議はじまります!

「こどもかいぎ」とは、こどもたちが輪になり、テーマに沿って自由に話し合うワークショップです。
テーマについて、自分の意見を発見したり、その想いを言葉にのせて表現したり、お友達の声に耳を傾けたりする経験をとおして、思考力や表現力、コミュニケーション能力を伸ばします。

【日時】
令和6年6月22日(土)
第1回:9時30分から10時30分まで
第2回:10時50分から11時50分まで
※各回、実施内容は同じです。
【場所】
小田原市立中央図書館2階研修室
【対象】
年長、小学1年生(保護者の方も同席してください。)
【定員】
各回10名(先着申込順)
【提案者】
オルタナティブスクール イロトリドリ 代表 本間彩
【申込】
電話(0465-49-7800)

保護者の方に「おうちで実践!『楽しくできる、こどもかいぎガイド』」をプレゼントします。

「こどもかいぎ」で伸びる10の力

  1. 聞く力
    ・他の人の話をしっかりと聞くことができるようになる
    ・相手が話している時に待つ力、集中力が身に付く
  2. 理解する力
    ・話の内容を理解する力が身に付く
    ・自分と違う意見への寛容さや共感力が育まれる
    ・自分なりの考えが浮き彫りになる
  3. 考える力
    ・自分で考える力・習慣が身に付く
    ・新たな発想や考え、好奇心が生まれる
  4. 表現する力
    ・話の内容を理解する力が身に付く
    ・自分と違う意見への寛容さや共感力が育まれる
    ・自分なりの考えが浮き彫りになる
  5. 繋がる力
    ・みんなで考えると、より良い解決方法が見つかることに気がつく
    ・語り合うことで、信頼関係が強まる
  6. 自己を肯定する力
    ・『かいぎ』の空間が「居場所」になることで、聞いてもらえる安心感や自己肯定感、自尊心が育まれる
    ・自分の発言を受け入れてもらえる「精神的スキンシップ」の積み重ねで、自己受容と自己理解が深まる
  7. 他人に共感する力
    色々な人の話を聞くことで、自分と同じ考えがあることや自分とは違う意見があることを知り、共感性や多様性が育まれる
  8. 問題を解決する力
    対話によって、お互いの違いを認識するだけでなく、擦り合わせ、妥協点を見つけるなど、暴力や攻撃的なコミュニケーションに頼らない方法で、現状を改善する力が育まれる
  9. 新しい価値を創造する力
    話し合う中でお互いのアイデアをぶつけ合うことで、「1+1=3」になり、一人で考えているだけでは生まれなかった、新しい価値や仕組みを創造する力にもつながる
  10. 正解のない社会を生き抜く力
    時代は急速に変化してゆき、「正解」だったものが数年後には「不正解」にもなりうる新しい時代においては、自ら思考するだけでなく、周りとの対話によって、情報とアイデアを交換し、「最善の策」を導く力が求められる

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:図書館 管理係

電話番号:0465-49-7800

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