「おだわら市民学校公開講座」を実施しました
開催概要
タイトル
おだわら市民学校公開講座
開催日時
令和元年(2019年)7月27日(土)午後2時~4時
開催場所
小田原市生涯学習センターけやき ホール
参加人数
201名
基調講演~市民がともに学び、分かち合い、創るまち~
おだわら市民学校公開講座第1部は、おだわら市民学校名誉校長であり、日本社会事業大学学長・東京大学名誉教授の神野直彦氏を講師にお迎えし、「市民がともに学び、分かち合い、創るまち」をテーマにご講演いただきました。
ともに学び合うことは、新しい経済を創り、新しい社会を創ることであり、地域社会の長所を見い出し、その長所を伸ばすことが地域を「発展」させることなど、おだわら市民学校で学び合い、担い手として活動することの価値を伝えていただくとともに、人が自立するうえで「繋がり合う」ことの大切さ、喜びや悲しみを分かち合う社会の姿などについて、先進地であるスウェーデンなどの事例を挙げながらながら、分りやすくお話し頂きました。
パネルディスカッション
第2部は、すでに担い手として活躍している実践者の方々から、活動の魅力や課題を伺い、これから小田原が目指すべき"人づくり"、"まちづくり"について考えるパネルディスカッションを行いました。
コーディネーター :加藤 憲一 (おだわら市民学校校長、小田原市長)
アドバイザー :神野 直彦氏(おだわら市民学校名誉校長、日本社会事業大学学長)
パネリスト :小澤 明人氏(農業者、元JAかながわ西湘青壮年部委員長)
:酒井 勇紀氏(神奈川県西地区リハビリテーション連絡協議会会長)
:志村 成則氏(おだわら環境志民ネットワーク理事)
:立山 和也氏(富水地区まちづくり委員会 文化・教育分科会副分科会長)
:山本 加世氏(特定非営利活動法人mama's hug代表)
アドバイザー :神野 直彦氏(おだわら市民学校名誉校長、日本社会事業大学学長)
パネリスト :小澤 明人氏(農業者、元JAかながわ西湘青壮年部委員長)
:酒井 勇紀氏(神奈川県西地区リハビリテーション連絡協議会会長)
:志村 成則氏(おだわら環境志民ネットワーク理事)
:立山 和也氏(富水地区まちづくり委員会 文化・教育分科会副分科会長)
:山本 加世氏(特定非営利活動法人mama's hug代表)
加藤市長がコーディネーターを務め、パネリストの皆さんから、現在の活動を行うに至った経緯、担い手確保にまつわる課題、市民学校に対する期待などについてお話を伺いました。アドバイザーとしてパネルディスカッションにも参加して頂いた神野先生からは、今日集まった皆さんの繋がりを大切にしてほしいと激励を頂きました。
会場では、おだわら市民学校の活動風景や、協力団体の方々を紹介したパネル展示も行われました。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881