令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域の文化力を高める」第9回を実施しました
第9回目【令和3年4月15日(木)】
「文化レポート講評、学びの振り返り」
緊急事態宣言が解除され、4か月ぶりの開催となったおだわら市民学校専門課程「地域の文化力を高める」第9回目は、「文化レポート講評、学びの振り返り」をテーマに行われました。
前半は、株式会社タウンニュース社 小田原・箱根・湯河原・真鶴編集室副編集長 中島正裕氏をお迎えして、受講生が事前に各自で取り組んだ「文化レポート」について、講評をいただきました。中島氏からは受講生一人ずつのレポートの良い点、より良くできる点についてお話がありました。タイトルの工夫、イントロ部分での惹きつけ方、著名な人の作品紹介を加える、具体的な数を入れるなど、より一層読み応えのあるものにしていくポイントを教えていただきました。受講生はこのレポートを通して、伝え方について学びを深めることができました。
後半は、文化政策課職員の進行で、緊急事態宣言中に予定していた「小田原三の丸ホール見学」が今回できなかったことから、パンフレットを用いて小田原三の丸ホールの概要説明がありました。なお、令和3年度の同課程の中で同様の講座を検討しており、今回の受講生にも参加していただく予定です。
また、「学びの振り返り」と題して、これまでの講座での学びの振り返りも行いました。受講生から「一方的な学びでなく、意見交換をして、受講生同士で学べるアクティブな学びができてよかった。」「様々な体験により、興味がわき、新しい気づきがあった。」などの意見がありました。さらに、この講座の第3回で栢山田植歌に触れたことがきっかけで、実際に栢山田植歌保存会に入会した受講生がおられるなど、学んだことが実を結びつつあります。
前半は、株式会社タウンニュース社 小田原・箱根・湯河原・真鶴編集室副編集長 中島正裕氏をお迎えして、受講生が事前に各自で取り組んだ「文化レポート」について、講評をいただきました。中島氏からは受講生一人ずつのレポートの良い点、より良くできる点についてお話がありました。タイトルの工夫、イントロ部分での惹きつけ方、著名な人の作品紹介を加える、具体的な数を入れるなど、より一層読み応えのあるものにしていくポイントを教えていただきました。受講生はこのレポートを通して、伝え方について学びを深めることができました。
後半は、文化政策課職員の進行で、緊急事態宣言中に予定していた「小田原三の丸ホール見学」が今回できなかったことから、パンフレットを用いて小田原三の丸ホールの概要説明がありました。なお、令和3年度の同課程の中で同様の講座を検討しており、今回の受講生にも参加していただく予定です。
また、「学びの振り返り」と題して、これまでの講座での学びの振り返りも行いました。受講生から「一方的な学びでなく、意見交換をして、受講生同士で学べるアクティブな学びができてよかった。」「様々な体験により、興味がわき、新しい気づきがあった。」などの意見がありました。さらに、この講座の第3回で栢山田植歌に触れたことがきっかけで、実際に栢山田植歌保存会に入会した受講生がおられるなど、学んだことが実を結びつつあります。
講師 中島 正裕氏
文化レポートを発表する受講生の様子
文化レポートの講評の様子
講義の感想を伝える様子
市民ホールの説明の様子
学びの振り返りをする様子
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881