講座の初回は、開講、オリエンテーションの後、「ボランティアはじめの一歩」というテーマで、NPO法人よこはま地域福祉研究センター センター長 佐塚玲子氏からお話を伺いました。
　前半は、介護の経験や、地域福祉コーディネーター等の経験を踏まえ、ボランティア活動の魅力、社会の今をどう観るかについてお話がありました。後半は、高齢化社会の介護や子どもと若者のことについてお話がありました。具体例や受講生との対話を交えながらの講義であり、受講生が自分だったらと考え、想いを伝る場面もありました。最後に、「はじめの一歩、あなたはこれから、どんな活動をしますか？」という問いかけがあり、受講生はこれからにどのようにはじめの一歩を踏み出そうかと考え始める回となりました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。