令和2年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第4回を実施しました
第4回目【11月24日(火)】
「災害ボランティア講座 過去の災害から学ぶ、未来へつなぐバトン」
第4回は、「災害ボランティア講座 過去の災害から学ぶ、未来へつなぐバトン」をテーマに、災害ボランティアチームDARST リーダー 真壁 賢一氏からお話を伺いました。
まず、災害ボランティアチームDARSTは被災地のニーズに合わせて様々な専門技術や知識を持ったメンバーを集め、様々な災害ボランティア活動を行うチームというご紹介をいただきました。次に、過去に出動した10件を超える大規模災害のご経験をもとに、具体的な事例を交えながら、災害対応に必要な4助(自助、共助、公助、互助)、災害ボランティアの意味・活動・種類、災害発生時に起きる問題点、災害時要配慮者の問題、ペット防災の問題、避難所における諸問題、防がなければいけない災害関連死、生活再建支援、被災者の心や身体的ケア、相談支援・見守り事業、生活支援事業、健康支援事業などについて学びました。
最後に、災害ボランティアは難しくないということ、そして、「微力とは無力ではない!」という一言が添えられました。例えば、被災者と一緒に話す、防犯パトロールを行う等、携わり寄り添うことが被災者のケアや見守りとなると気づきました。
まず、災害ボランティアチームDARSTは被災地のニーズに合わせて様々な専門技術や知識を持ったメンバーを集め、様々な災害ボランティア活動を行うチームというご紹介をいただきました。次に、過去に出動した10件を超える大規模災害のご経験をもとに、具体的な事例を交えながら、災害対応に必要な4助(自助、共助、公助、互助)、災害ボランティアの意味・活動・種類、災害発生時に起きる問題点、災害時要配慮者の問題、ペット防災の問題、避難所における諸問題、防がなければいけない災害関連死、生活再建支援、被災者の心や身体的ケア、相談支援・見守り事業、生活支援事業、健康支援事業などについて学びました。
最後に、災害ボランティアは難しくないということ、そして、「微力とは無力ではない!」という一言が添えられました。例えば、被災者と一緒に話す、防犯パトロールを行う等、携わり寄り添うことが被災者のケアや見守りとなると気づきました。
当番による司会進行の様子
講師 災害ボランティアチームDARST リーダー 真壁 賢一氏
講義の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881