10月9日（金）に専門課程「地域を元気にする」の第1回目を実施しました。
　オリエンテーションの後、前半は小田原市自治会総連合会会長の木村秀昭さんから、「自治会活動とは」というテーマでお話をお聞きしました。小田原市の自治会の組織やその活動内容、また単身世帯数の増加に伴う自治会加入率の減少などの課題を学ぶことができました。
　後半は、地域政策課長の府川悟志さんから「小田原市の地域活動」と題し、地域課題の解決に向けた取り組みを持続的に実践するさまざまな地域団体によって組織される地域コミュニティ組織について説明をお聞きしました。
　これから専門課程「地域を元気にする」は、来年3月まで全12回の内容で講座を実施し、小田原の地域活動について学んでいく予定です。
　

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。