令和2年度おだわら市民学校基礎課程「おだわら学講座」第5回を実施しました
第5回目【11月21日(土)】
「小田原の自然環境~江戸時代から続く山林・農園の運営と多目的森林活用~」
基礎課程「おだわら学講座」の5回目は、「小田原の自然環境~江戸時代から続く山林・農園の運営と多目的森林活用~」というテーマで、辻村農園・山林代表で、おだわら環境志民ネットワーク会長の辻村百樹氏に所有されている山林をご案内いただきました。
辻村さんが山林の運営を行うにあたり、1 素材生産(木材や農産物の生産)、2 エネルギーの創出(太陽光発電や小水力発電、今後はバイオマスも視野に入れている)、3 生態系の保存・共存(ふくろうやムササビの住処)、4 余暇の提供(フォレストアドベンチャーやフォレストバイクなど)の4つの大きなコンセプトを柱として、次の世代に引き継いでいくための保全・活用をしているというお話でした。
その話をお聞きしたあと実際に現場を見学させていただき、林業の現状と課題 、森林の新たな活用の仕方を目で見て学ぶことができました。
辻村さんが山林の運営を行うにあたり、1 素材生産(木材や農産物の生産)、2 エネルギーの創出(太陽光発電や小水力発電、今後はバイオマスも視野に入れている)、3 生態系の保存・共存(ふくろうやムササビの住処)、4 余暇の提供(フォレストアドベンチャーやフォレストバイクなど)の4つの大きなコンセプトを柱として、次の世代に引き継いでいくための保全・活用をしているというお話でした。
その話をお聞きしたあと実際に現場を見学させていただき、林業の現状と課題 、森林の新たな活用の仕方を目で見て学ぶことができました。
フォレストバイク
山の神社
ほうとくエネルギー小田原メガソーラー市民発電所
上水の尾用水ため池とナラ枯れした巨木
水飲み場(湧き水)
辻村氏と切り株(報徳二宮神社の鳥居の原木)
手入れをされた森
小水力発電所跡
集合写真
樹齢300年の大杉
辻村山林最大のケヤキ
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881