令和2年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第11回を実施しました
第11回目【令和3年4月18日(日)】
「小田原の子育てを支える市民活動~市内で活動する実践団体の取り組みを知り、交流する~」
おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」の第11回目の講座は、市内で子育て支援の取り組みをされている3つの市民活動団体の代表者を講師にお迎えし、「小田原の子育てを支える市民活動~市内で活動する実践団体の取り組みを知り、交流する~」というテーマでお話を伺いました。
最初に、「ぴんたっこ」運営協議会会長の榮(はなぶさ)誠司さんから、子育て中の方がネットで必要な情報をわかりやすく探せるように、ポータルサイトを作って運営している話をお聞きしました。「『小田原で子育てをしたい』と思えるような情報発信をしたい」と話されたことが印象的でした。
次に、NPO法人mama's hug代表の山本加世さんから、母親の産前産後のうつや自死をなくすことを目的に作ったmama's hugの取り組みについて伺いました。そのために、母親たちのコミュニケーション・社会貢献・コミュニティの視点から、助けてもらえる人をたくさん作っておける場づくりをしているお話を伺いました。
最後に、おだわら子ども防災代表の箕輪真理さんから、「東日本大震災後に受けた『子どもの命を守るために開かれた防災セミナー』を、小田原でも開催したい」との思いから始まった取り組みについて伺いました。子どもたちが学校で普段学んでいる「知恵」が、いざという時に「生きる力」になるというお話もしていただきました。
また、それぞれこの活動を始めたきっかけや活動を続けていくコツ、心構えなどについてのお話も聞くことができ、受講生の今後の活動につながるよい機会となりました。
最初に、「ぴんたっこ」運営協議会会長の榮(はなぶさ)誠司さんから、子育て中の方がネットで必要な情報をわかりやすく探せるように、ポータルサイトを作って運営している話をお聞きしました。「『小田原で子育てをしたい』と思えるような情報発信をしたい」と話されたことが印象的でした。
次に、NPO法人mama's hug代表の山本加世さんから、母親の産前産後のうつや自死をなくすことを目的に作ったmama's hugの取り組みについて伺いました。そのために、母親たちのコミュニケーション・社会貢献・コミュニティの視点から、助けてもらえる人をたくさん作っておける場づくりをしているお話を伺いました。
最後に、おだわら子ども防災代表の箕輪真理さんから、「東日本大震災後に受けた『子どもの命を守るために開かれた防災セミナー』を、小田原でも開催したい」との思いから始まった取り組みについて伺いました。子どもたちが学校で普段学んでいる「知恵」が、いざという時に「生きる力」になるというお話もしていただきました。
また、それぞれこの活動を始めたきっかけや活動を続けていくコツ、心構えなどについてのお話も聞くことができ、受講生の今後の活動につながるよい機会となりました。
「ぴんたっこ」運営協議会会長 榮誠司氏
NPO法人mama's hug代表 山本加世氏
おだわら子ども防災代表 箕輪真理氏
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881