令和2年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第13回を実施しました
第13回目【令和3年5月22日(土)】
「小田原の子育て支援活動への参加に向けて~子育て審の実践活動に向けてのワークショップ~・「切れ目のない支援」を目指して」
おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」の第13回目の講座は、「小田原の子育て支援活動への参加に向けて~子育て支援の実践活動に向けてのワークショップ~・「切れ目のない支援」を目指して」という内容で実施しました。
前半は中間振り返りに続き、小田原短期大学准教授の野津直樹氏から、これからの活動で、子どもと関わる時に必ず意識しなければいけない5つの「保育者の役割」について、ワークシートを使ってお話しいただきました。
後半は、子育て政策課の柳澤副課長から、「切れ目のない支援」を目指してという内容でお話しいただきました。「小1の壁」などにあげられる支援の切れ目をなくしていくための市の取り組みや、新しくできた「おだわら子ども若者教育支援センター(通称:はーもにぃ)」についてお話しいただきました。また、居場所づくりや預かりについては、まだ課題があるとのことで、こうした課題について市民学校で学んだ受講生にも担い手として携わってほしいというお聞きし、受講者も気持ちを新たにしていました。
※「小1の壁」…学童保育は保育園よりも運営時間が短く、小学校入学時で保護者の時短勤務が終了してしまい、子どもを預かってもらえるところがなくなり、仕事と子育ての両立が難しくなること。
前半は中間振り返りに続き、小田原短期大学准教授の野津直樹氏から、これからの活動で、子どもと関わる時に必ず意識しなければいけない5つの「保育者の役割」について、ワークシートを使ってお話しいただきました。
後半は、子育て政策課の柳澤副課長から、「切れ目のない支援」を目指してという内容でお話しいただきました。「小1の壁」などにあげられる支援の切れ目をなくしていくための市の取り組みや、新しくできた「おだわら子ども若者教育支援センター(通称:はーもにぃ)」についてお話しいただきました。また、居場所づくりや預かりについては、まだ課題があるとのことで、こうした課題について市民学校で学んだ受講生にも担い手として携わってほしいというお聞きし、受講者も気持ちを新たにしていました。
※「小1の壁」…学童保育は保育園よりも運営時間が短く、小学校入学時で保護者の時短勤務が終了してしまい、子どもを預かってもらえるところがなくなり、仕事と子育ての両立が難しくなること。
小田原短期大学准教授 野津直樹氏
講座の様子
子育て政策課副課長 柳澤寛晋さん
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881