令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第4回を実施しました
第4回目【11月14日(土)】
「小田原農業の課題について知る①~侵入竹林の伐採実践~」
講座の第4回目は「小田原農業の課題について知る1~侵入竹林の伐採実践~」というテーマで、下曽我応援団ぷらむの皆さんが剣沢で毎年実施している、侵入竹林の伐採作業イベントに参加させていただきました。
下曽我応援団ぷらむは、地元下曽我地区の問題解決を自分自身の問題として捕らえて、活動を続けられている団体です。
まず、会長の川久保和美さんから活動の目的や事故防止のための注意などをお話しいただきました。その後、3、4人のグループに分かれて、実際の竹伐採作業について説明を受けました。
受講者のほとんどは初めての作業で、のこぎりの使い方に悪戦苦闘しながらも、ぷらむの皆さんの丁寧なご指導のもと、伐採作業を進めることができました。
作業終了後は、受講生の皆さん一様に疲労の色が見えましたが、侵入竹林を防ぐための作業の大変さを十分に味わうとともに、うっそうとして日の光の入らなかった竹林が、伐採により明るい現場となっていく姿に、充実感も得られました。
最後は作業された皆さんが輪になり、様々な立場で作業に参加されている方々の想いを伺いました。このイベントは今後も継続されていくとのことですので、受講生のみならず、多くの方々に継続的に参加していただきたいと思いました。
下曽我応援団ぷらむは、地元下曽我地区の問題解決を自分自身の問題として捕らえて、活動を続けられている団体です。
まず、会長の川久保和美さんから活動の目的や事故防止のための注意などをお話しいただきました。その後、3、4人のグループに分かれて、実際の竹伐採作業について説明を受けました。
受講者のほとんどは初めての作業で、のこぎりの使い方に悪戦苦闘しながらも、ぷらむの皆さんの丁寧なご指導のもと、伐採作業を進めることができました。
作業終了後は、受講生の皆さん一様に疲労の色が見えましたが、侵入竹林を防ぐための作業の大変さを十分に味わうとともに、うっそうとして日の光の入らなかった竹林が、伐採により明るい現場となっていく姿に、充実感も得られました。
最後は作業された皆さんが輪になり、様々な立場で作業に参加されている方々の想いを伺いました。このイベントは今後も継続されていくとのことですので、受講生のみならず、多くの方々に継続的に参加していただきたいと思いました。
川久保会長のお話
作業スケジュール
作業現場で説明を受ける
伐採に挑戦
見事伐採できました
作業後のミーティング
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881