令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第6回を実施しました
第6回目【12月7日(月)】
「地元の農産物を活用する~湘南小麦を活用したパン職人の事例から学ぶ~」
講座の第6回目は「地元の農産物を活用する~湘南小麦を活用したパン職人の事例から学ぶ~」というテーマで、根府川にある麦焼処麦踏にて、オーナー兼パン職人の宮下純一さんを講師にお迎えし開催しました。
まずは、道路を挟んで店の向かいにある畑で、小麦の種まきの体験をさせていただきました。地ならしをしてから、専用の機械を使って適度な深さに種をまきました。
その後店内に移動し、厨房や店内の見学をさせていただきました。最後は、店内で宮下さんとフリートークでお話しをお聞きしたり、質問したりしました。湘南産の小麦を使い、小田原の柑橘などのフルーツやかまぼこや干物などの地元の企業とコラボしたパンを作るなどされているとのこと。また、宮下さんの現在の目標は、自分で小麦を製粉できる製粉所を作ることで、夢はお店から根府川の海岸まで小麦畑で金色にすることであるという話もお聞きすることができました。自分の食べたいパンを作り、自分が行きたいと思えるお店を目指しているというお話が印象的でした。
お店の人気ナンバーワンのバターロールをいただきながら、宮下さんの熱い思いをお聞きする座談会を行い、貴重な体験をすることができました。
まずは、道路を挟んで店の向かいにある畑で、小麦の種まきの体験をさせていただきました。地ならしをしてから、専用の機械を使って適度な深さに種をまきました。
その後店内に移動し、厨房や店内の見学をさせていただきました。最後は、店内で宮下さんとフリートークでお話しをお聞きしたり、質問したりしました。湘南産の小麦を使い、小田原の柑橘などのフルーツやかまぼこや干物などの地元の企業とコラボしたパンを作るなどされているとのこと。また、宮下さんの現在の目標は、自分で小麦を製粉できる製粉所を作ることで、夢はお店から根府川の海岸まで小麦畑で金色にすることであるという話もお聞きすることができました。自分の食べたいパンを作り、自分が行きたいと思えるお店を目指しているというお話が印象的でした。
お店の人気ナンバーワンのバターロールをいただきながら、宮下さんの熱い思いをお聞きする座談会を行い、貴重な体験をすることができました。
麦焼処麦踏オーナー、パン職人 宮下純一さん
小麦の種まき体験
地ならししながら、専用の機械で種まきしました
古民家を改築した店内
一番人気のバターロールをいただきました
宮下さんを囲んで
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881