令和2年度おだわら市民学校教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第4回を実施しました
第4回目【11月16日(月)】
「尊徳翁の一生と実践ー尊徳翁の教え①ー」
教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」の第4回目は、立正大学文学部非常勤講師の松尾公就先生を講師にお迎えし、尊徳翁の教え(尊徳翁が仕法を行う時の基本の考え方)についてお話しいただきました。
まず、尊徳翁自身が自分の考え方をまとめたものはなく、教えを伝える主な資料は、その弟子たちが明治時代になってまとめたものであることや、尊徳翁自身の一番の参考書は「自然」であったということを教えていただきました。
また、「天道」と「人道」という考え方が、尊徳翁の一番基本となる考え方であることと、「至誠・勤労・分度・推譲」の意味を学ぶことができました。
まず、尊徳翁自身が自分の考え方をまとめたものはなく、教えを伝える主な資料は、その弟子たちが明治時代になってまとめたものであることや、尊徳翁自身の一番の参考書は「自然」であったということを教えていただきました。
また、「天道」と「人道」という考え方が、尊徳翁の一番基本となる考え方であることと、「至誠・勤労・分度・推譲」の意味を学ぶことができました。
立正大学文学部非常勤講師 松尾公就先生
講義の様子
尊徳記念館から富士山、矢倉岳方面をのぞむ
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881