令和2年度おだわら市民学校教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第7回を実施しました
第7回目【3月30日(火)】
「明治以降の報徳運動と実践者たち~東北、北海道地方、遠州地方の報徳運動~」
緊急事態宣言が解除され、久しぶりの開催となったおだわら市民学校教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」の第7回目は、「明治以降の報徳運動と実践者たち~東北、北海道地方、遠州地方の報徳運動~」というテーマで、尊徳記念館学芸員の坂井飛鳥さんを講師にお迎えして実施しました。
前半は、富田高慶・斎藤高行・二宮尊親を中心に相馬中村藩の仕法、明治になってからの興復社による北海道の開拓事業などについて学びました。後半は、安居院庄七・福山瀧介・岡田佐平治・良一郎を中心に、遠州地方の報徳運動の広がりについお話をお聞きしました。
江戸から明治に移って社会の制度が変わる中で、弟子たちが各地で尊徳翁の教えを広めていく様子がよくわかりました。
前半は、富田高慶・斎藤高行・二宮尊親を中心に相馬中村藩の仕法、明治になってからの興復社による北海道の開拓事業などについて学びました。後半は、安居院庄七・福山瀧介・岡田佐平治・良一郎を中心に、遠州地方の報徳運動の広がりについお話をお聞きしました。
江戸から明治に移って社会の制度が変わる中で、弟子たちが各地で尊徳翁の教えを広めていく様子がよくわかりました。
尊徳記念館学芸員 坂井飛鳥氏
講義の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881