令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第2回を実施しました
第2回目【令和4年5月28日(土)】
「小田原の農業を知る②~田植えを通じて生産現場の魅力や課題を知る~」
専門課程「地域の生産力を高める」の第2回目は、小台の水稲農業者の平塚昌廣氏に講師をお願いし、「小田原の農業を知る(2)~田植えを通じて生産現場の魅力や課題を知る~」をテーマに実施しました。
種をまいてから、20日~25日の間に植えなければならないとのことで、段階的に苗を育てている場所から、苗を田植え機とトラックに積み込み、近くの田んぼまで移動しました。1800平米ほどもある田んぼで、田植え機に同乗させていただきながら、「みつひかり」という品種の苗を植えました。
ご自宅に戻ってから、育った苗をもっと大きくするために、覆いをとり、全員で協力しながら日向に苗を移動させました。作業の全てを一人で行っているということをお聞きし、その大変さを貴重な体験をしながら学ぶことができました。
秋には田はれんげ畑となり、れんげ米として出荷されるそうです。受講生は稲刈りの体験もさせていただく予定です。
種をまいてから、20日~25日の間に植えなければならないとのことで、段階的に苗を育てている場所から、苗を田植え機とトラックに積み込み、近くの田んぼまで移動しました。1800平米ほどもある田んぼで、田植え機に同乗させていただきながら、「みつひかり」という品種の苗を植えました。
ご自宅に戻ってから、育った苗をもっと大きくするために、覆いをとり、全員で協力しながら日向に苗を移動させました。作業の全てを一人で行っているということをお聞きし、その大変さを貴重な体験をしながら学ぶことができました。
秋には田はれんげ畑となり、れんげ米として出荷されるそうです。受講生は稲刈りの体験もさせていただく予定です。
水稲農業者 平塚昌廣氏
5種類以上の苗
苗を田んぼまで運ぶ
田植え前の田んぼ
田植え機に同乗させてもらい田植え作業体験
隅を手植えさせていただきました
苗を日に当てるため移動のお手伝い
田植えを終えた田んぼ
夏の始まりを感じさせる天気でした
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881