第２回は「小田原の民俗芸能を学ぶ 『民俗芸能とは』」という内容で、神奈川県教育委員会生涯学習部文化遺産課國學院大学兼任講師 髙久 舞氏と、栢山田植歌保存会 代表 前田 ゆきの氏をお招きしました。
　髙久氏の講義では、県内の様々な民俗芸能について学びました。県下に５０４もの民俗芸能の伝承団体があることや、歌舞伎の演目にはないものが民俗芸能に残ってること、市内の民俗芸能など、大変興味深いお話を伺いました。また、その流れを受けて、次回に学ぶ栢山田植歌について前田氏に曲紹介をしていただきました。さらに学びが深まっていくのが楽しみです。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。