令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域の文化力を高める」第3回を実施しました
第3回目【10月28日(水)】
「小田原の民俗芸能を学ぶ②栢山田植歌を習う」
第3回目は「小田原の民俗芸能を学ぶ」をテーマに、栢山地区の田植時の仕事歌だった栢山田植歌について、小田原民俗芸能保存協会会長 林 美禰子氏と栢山田植歌保存会 代表 前田 ゆきの氏からお話を伺いました。
前半は林氏から、小田原民俗芸能保存協会や栢山田植歌の特徴と歴史などについて詳しくお話を伺いました。後半は、前田氏からのお話の後、栢山田植歌保存会のみなさまから実際に栢山田植歌が披露されました。90代の方も歌を披露してくださり、歌い継ぐ思いが伝わってくるようでした。丁寧なご指導を受け、受講者は歌詞に注目しながら、旋律を確認し、前半パート(歌部分)と後半パート(囃子部分)に分かれて歌いました。実際に5番まである歌詞を読み解きながら栢山田植歌を歌ってみると、当時の情景が思い浮かぶようでした。
栢山田植歌の歌い手が少ないことや、月に一回の練習と知った受講生から、講義の後に、「私も練習日に参加したい」という申し出がありました。小田原の民俗芸能の輪が広がる回となりました。
前半は林氏から、小田原民俗芸能保存協会や栢山田植歌の特徴と歴史などについて詳しくお話を伺いました。後半は、前田氏からのお話の後、栢山田植歌保存会のみなさまから実際に栢山田植歌が披露されました。90代の方も歌を披露してくださり、歌い継ぐ思いが伝わってくるようでした。丁寧なご指導を受け、受講者は歌詞に注目しながら、旋律を確認し、前半パート(歌部分)と後半パート(囃子部分)に分かれて歌いました。実際に5番まである歌詞を読み解きながら栢山田植歌を歌ってみると、当時の情景が思い浮かぶようでした。
栢山田植歌の歌い手が少ないことや、月に一回の練習と知った受講生から、講義の後に、「私も練習日に参加したい」という申し出がありました。小田原の民俗芸能の輪が広がる回となりました。
当番による司会進行の様子
講師 林 美禰子氏の講義の様子
講師 前田 ゆきの氏の講義の様子
栢山田植歌保存会による歌披露の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881