「地域で見守り、地域で支える１」というテーマで、前半は小田原市高齢介護課地域包括支援係の小鷹係長から、ケアタウン構想の概要についてお話を聞き、後半は生活応援隊事業を久野地区で実施している「ささえあい久野・ひまわりの会」について、活動の様子がわかるビデオを鑑賞した後、会長の久保寺氏と質疑応答をかわしました。
　市民・事業者・行政等が一体となって高齢者や障がい者、子育て家庭などの支援を必要としている方を支える仕組みである「ケアタウン構想」とその取り組みの一つである久野地区の生活応援隊について詳しく知ることができ、受講者からは活発な質問が出ました。
　次回9月24日の講座は、もう一つの実践事例である「サロンこうづ」の取り組みについて、現場に伺い体験する予定です。
 

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。