おだわら市民学校の基礎編であるおだわら学講座の第4回目「郷土の偉人 二宮金次郎～尊徳記念館見学とミニ金次郎講座～」を尊徳記念館で開催しました。
　前半は尊徳記念館展示室と尊徳翁の生家に分かれ、それぞれ生涯学習課学芸員の湯浅浩さん、坂井飛鳥さん、二宮尊徳いろりクラブの皆さんにご案内していただきました。
　後半は学芸員の坂井さんから尊徳翁の事績と、現在まで息づく考え方を活かした取り組みの事例について、話をうかがいました。
　最後のふり返りでは、「金次郎さんは薪を背負った姿が印象的であったが、何をした人かよくわかった」「郷土の偉人としてもっとPRしたい」などの感想が聞かれました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。