講座の第7回目は、「放課後の子どもを見守り育てる１」というテーマで講座を行いました。
　放課後子ども教室と放課後児童クラブの概要や具体的な取り組みについて、教育総務課の深井係長と放課後子ども教室コーディネーターの有賀かおるさん・放課後児童クラブ指導員の山田喜美代さんに話を伺いました。また、青少年課の淵上副課長より子ども食堂などの地域の見守り拠点づくり事業の話を聞きました。
　途中、有賀さんが実際に活用している「ふるさと歴史かるた」を体験し、子どもたちが遊びながらふるさとを学ぶ機会を作るなどの工夫を学ぶことができました。
　今後9月から10月にかけて、受講生は個別に各小学校に出向き、今回の講座でお聞きした放課後子ども教室と放課後児童クラブを体験します。
　
　
 

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。