令和2年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第7回を実施しました
第7回目【4月9日(金)】
「『支える』ことについて考える③ボランティアの心得・知識など」
おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」の第7回は、「支える」ことについて考える3 ~ボランティアの心得・知識など~をテーマに、 障害者日中活動支援事業所 デイセンター永耕の支援部長 香川 浩志氏をお招きし、お話を伺いました。
講義では、主に「障がいへの理解と支援方法」について学びました。知的障がい、自閉症について教えていただいた後、障がい者支援を考えるためのグループワークを行いました。具体的には、香川氏から「視覚障がいをもつ方と鬼ごっこを楽しむ方法を考えてみましょう」という課題が与えられ、受講生は、鬼ごっこをする上で視覚障がい者が困りそうなことを想像して、安全に遊ぶことができそうな環境について考えたり、視覚障がい者と健常者がどちらも楽しく遊ぶことができそうな条件を考えたりと、障害をもつ方を支援する視点を持ち、意見を出し合いました。
また、デイセンター永耕には、利用者の働く場であるパン工房があり、その商品を真剣な眼差しで作っている様子が映像で紹介されました。我々ができることの例として、利用者の活動を知ること、あるいは、商品を購入することも障がい者支援となるという気づきもありました。
講義では、主に「障がいへの理解と支援方法」について学びました。知的障がい、自閉症について教えていただいた後、障がい者支援を考えるためのグループワークを行いました。具体的には、香川氏から「視覚障がいをもつ方と鬼ごっこを楽しむ方法を考えてみましょう」という課題が与えられ、受講生は、鬼ごっこをする上で視覚障がい者が困りそうなことを想像して、安全に遊ぶことができそうな環境について考えたり、視覚障がい者と健常者がどちらも楽しく遊ぶことができそうな条件を考えたりと、障害をもつ方を支援する視点を持ち、意見を出し合いました。
また、デイセンター永耕には、利用者の働く場であるパン工房があり、その商品を真剣な眼差しで作っている様子が映像で紹介されました。我々ができることの例として、利用者の活動を知ること、あるいは、商品を購入することも障がい者支援となるという気づきもありました。
受講生の当番が司会進行する様子
講師 デイセンター永耕 香川 浩志氏
講義の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881