令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域を元気にする」第7回を実施しました
第7回目【12月18日(金)】
「地域で見守り、地域で考える」
専門課程「地域を元気にする」の第7回目は、「地域で見守り、地域で考える」をテーマに地域福祉について学びました。
前半は、小田原市民生委員児童委員協議会会長の岡田健氏から、民生委員児童委員の役割と具体的な活動内容をお聞きしました。地域に根差し、行政などと住民をつなぎ、何より住民にとって一番身近な見守り役として活動をしている民生委員・児童委員の役割について学ぶことができました。
後半は、小田原市社会福祉協議会事務局次長の秋山浩樹さんから、社会福祉協議会の成り立ちや活動内容、地域福祉の必要性についてお話しいただきました。高齢化や一世帯あたりの構成人数の減少、生涯未婚率の増加などから引き起こされる老老介護、8050問題、ダブルケアなどの問題は、公的なサービスのみでは対応しきない現状があるが、住民によるサロンの実施や知り合い同士で助け合うなど「互助」的な活動が充実すれば、それぞれの生活課題も解決されていくということをお聞きし、地域活動をする上で、やはり「つながり」というのは重要なキーワードであると感じることができました。
前半は、小田原市民生委員児童委員協議会会長の岡田健氏から、民生委員児童委員の役割と具体的な活動内容をお聞きしました。地域に根差し、行政などと住民をつなぎ、何より住民にとって一番身近な見守り役として活動をしている民生委員・児童委員の役割について学ぶことができました。
後半は、小田原市社会福祉協議会事務局次長の秋山浩樹さんから、社会福祉協議会の成り立ちや活動内容、地域福祉の必要性についてお話しいただきました。高齢化や一世帯あたりの構成人数の減少、生涯未婚率の増加などから引き起こされる老老介護、8050問題、ダブルケアなどの問題は、公的なサービスのみでは対応しきない現状があるが、住民によるサロンの実施や知り合い同士で助け合うなど「互助」的な活動が充実すれば、それぞれの生活課題も解決されていくということをお聞きし、地域活動をする上で、やはり「つながり」というのは重要なキーワードであると感じることができました。
小田原市民生委員児童委員協議会 岡田健会長(左)
講座の様子
小田原市社会福祉協議会 秋山浩樹事務局次長
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881