令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域を元気にする」第8回を実施しました
第8回目【令和3年4月30日(金)】
「ごみを減らすための取組~段ボールコンポストによる生ごみ堆肥化~・身近な美化活動」
緊急事態宣言が解除され、久しぶりの開催となったおだわら市民学校専門課程「地域を元気にする」の第8回目は、「ごみを減らすための取組~段ボールコンポストによる生ごみ堆肥化~・身近な美化活動」をテーマに開催しました。
前半は、段ボールコンポストを使ってごみを減らす取り組みをしている、小田原生(いき)ごみクラブの会長 濱野昌平氏と西川恭子氏から活動の目的や内容をお話しいただきました。6,120世帯の方が段ボールコンポストを使ったことがあり、ごみ排出量を試算すると、年間約3,900万円のごみ処理費用削減効果があるとのことでした。燃やすごみを減らすことは環境においても、財政においてもよいということがわかりました。そして、実際に段ボールコンポストの作成を体験しました。
後半は、環境保護課副課長の橋本渉さんから「身近な美化活動」と題し、地域における美化活動について受講生に考えさせる内容のお話をしていただきました。
また、環境美化活動表彰を今年受けられた井細田一区ことぶき会会長の石川辰男氏にもお越しいただき、ボランティア活動として使命感を持って地域の美化活動をされているお話をお聞きすることができました。
前半は、段ボールコンポストを使ってごみを減らす取り組みをしている、小田原生(いき)ごみクラブの会長 濱野昌平氏と西川恭子氏から活動の目的や内容をお話しいただきました。6,120世帯の方が段ボールコンポストを使ったことがあり、ごみ排出量を試算すると、年間約3,900万円のごみ処理費用削減効果があるとのことでした。燃やすごみを減らすことは環境においても、財政においてもよいということがわかりました。そして、実際に段ボールコンポストの作成を体験しました。
後半は、環境保護課副課長の橋本渉さんから「身近な美化活動」と題し、地域における美化活動について受講生に考えさせる内容のお話をしていただきました。
また、環境美化活動表彰を今年受けられた井細田一区ことぶき会会長の石川辰男氏にもお越しいただき、ボランティア活動として使命感を持って地域の美化活動をされているお話をお聞きすることができました。
小田原生(いき)ごみクラブ会長 濱野昌平氏
小田原生(いき)ごみクラブ 西川恭子氏
段ボールコンポストを作る体験をしました
竹炭を入れて消臭効果大
環境保護課副課長 橋本渉さん
井細田一区ことぶき会会長 石川辰男氏
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881