令和2年度 おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第11回を実施しました
第11回【令和3年5月29日(土)】
「小田原の自然環境を守るために、振り返り、閉講式」
おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」の第11回目は、「小田原の自然環境を守るために、振り返り、閉講式」をテーマに実施しました。
前半は、おだわら環境志民ネットワーク 会長 辻村 百樹氏をお招きし、森林の価値についてお話を伺いました。森を育てるという事は、自然と人間の共生であり、木材生産の限界、持続可能な林業の崩壊、木材生産林業からの脱却といった課題の解決のため、長大な時間軸を踏まえた上で、里山の役割の再考、新しい時代のニーズ発堀が必要であることを教わりました。また、里山におけるミッションとして、素材の生産、エネルギーの創出、生態系の保全、余暇の提供、が挙げられ、小田原の里山で行われているそれぞれの事例や新たな課題をご紹介いただきました。その他、おだわら環境志民ネットワークの活動や今度の取り組みも伺い、受講生が自ら参加できそうなことがイメージしやすい講座となりました。
後半は、これまでの講座の振り返りを行い、受講生一人ひとりが、今後の活動について発表しました。この講座をきっかけに始めたことや、やっていた活動の幅を広げたいこと、仲間のご縁を大切にしたいことなど、さまざまな想いを共有することができました。
最後に、閉講式が執り行われ、修了証が授与されました。最終回の講座でしたが、受講生同士が「さようなら」ではなく、「引き続きよろしくお願いします」というやり取りがをしており、今後の実践活動につながりそうな印象的な回となりました。
前半は、おだわら環境志民ネットワーク 会長 辻村 百樹氏をお招きし、森林の価値についてお話を伺いました。森を育てるという事は、自然と人間の共生であり、木材生産の限界、持続可能な林業の崩壊、木材生産林業からの脱却といった課題の解決のため、長大な時間軸を踏まえた上で、里山の役割の再考、新しい時代のニーズ発堀が必要であることを教わりました。また、里山におけるミッションとして、素材の生産、エネルギーの創出、生態系の保全、余暇の提供、が挙げられ、小田原の里山で行われているそれぞれの事例や新たな課題をご紹介いただきました。その他、おだわら環境志民ネットワークの活動や今度の取り組みも伺い、受講生が自ら参加できそうなことがイメージしやすい講座となりました。
後半は、これまでの講座の振り返りを行い、受講生一人ひとりが、今後の活動について発表しました。この講座をきっかけに始めたことや、やっていた活動の幅を広げたいこと、仲間のご縁を大切にしたいことなど、さまざまな想いを共有することができました。
最後に、閉講式が執り行われ、修了証が授与されました。最終回の講座でしたが、受講生同士が「さようなら」ではなく、「引き続きよろしくお願いします」というやり取りがをしており、今後の実践活動につながりそうな印象的な回となりました。
活動団体の紹介の様子
今後の活動について発表する受講生
文化部長のあいさつの様子
修了証授与の様子
集合写真
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881