令和3年度おだわら市民学校専門課程「地域の文化力を高める」第10回を実施しました
第10回目【令和4年1月13日(木)】
「歴史的建造物への理解を深める~本市所有の歴史的建造物を見学し、その保存や活用策等について学ぶ」
専門課程「地域の文化力を高める」の第10回目は、「歴史的建造物への理解を深める~本市所有の歴史的建造物を見学し、その保存や活用策等について学ぶ~」をテーマに、3か所の歴史的建造物を訪れ、実施しました。
まず、国登録有形文化財 旧田中光顕伯爵別邸である小田原文学館を訪れ、文化政策課 菅原清仁さんから文学館の概要説明の後、スペイン風洋館の建物はもちろんのこと、館内で小田原ゆかりの文学者に関わる様々な資料展示や庭園の見学をしました。
次に、旧松本剛吉別邸を訪れました。松本剛吉は、明治の元勲である山縣有朋と親交の深かった明治・大正期に活躍した政治家です。建物は、大正12(1923)年ころに建築されたもので、近代小田原の別邸文化を伝える貴重な遺構となっています。数寄屋風の主屋と、別棟の茶室(雨香亭)・待合等の建物を見学しました。
最後に、国登録有形文化財(旧黒田長成侯爵別邸)小田原邸園交流館 清閑亭を訪れました。NPO法人 小田原まちづくり応援団の渡辺剛治さんに館内を案内していただきながら、数寄屋風書院造りの説明を受けました。歴史ある素晴らしい建造物への理解が深まりました。
まず、国登録有形文化財 旧田中光顕伯爵別邸である小田原文学館を訪れ、文化政策課 菅原清仁さんから文学館の概要説明の後、スペイン風洋館の建物はもちろんのこと、館内で小田原ゆかりの文学者に関わる様々な資料展示や庭園の見学をしました。
次に、旧松本剛吉別邸を訪れました。松本剛吉は、明治の元勲である山縣有朋と親交の深かった明治・大正期に活躍した政治家です。建物は、大正12(1923)年ころに建築されたもので、近代小田原の別邸文化を伝える貴重な遺構となっています。数寄屋風の主屋と、別棟の茶室(雨香亭)・待合等の建物を見学しました。
最後に、国登録有形文化財(旧黒田長成侯爵別邸)小田原邸園交流館 清閑亭を訪れました。NPO法人 小田原まちづくり応援団の渡辺剛治さんに館内を案内していただきながら、数寄屋風書院造りの説明を受けました。歴史ある素晴らしい建造物への理解が深まりました。
小田原文学館を案内する 文化政策課 菅原清仁さん
小田原文学館本館三階
小田原文学館のベランダ
旧松本剛吉別邸
サンルームを外から見学する様子
茶室(雨香亭)
清閑亭
清閑亭を案内するNPO法人小田原まちづくり応援団 渡辺剛治さん
書院造の説明
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881