令和3年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第2回を実施しました
第2回目【9月17日(金)】
「地域について考える~避難所運営ゲーム(HUG)体験」
専門課程「サポートの必要な人を支える」の第2回目は、「地域について考える~避難所運営ゲーム(HUG)体験~」というテーマで実施しました。
講師は、小田原市社会福祉協議会事務局次長の秋山浩樹氏。避難所運営ゲーム(HUG)の目的や進め方について説明いただいた後、2グループに分かれてゲームを体験しました。冬の日曜日に最大震度6強の神奈川県西部地震が発生したという想定で、認知症の高齢者、妊婦、幼児、体調を崩しいている方、外国人など、様々な方が避難してくる中で誰をどこに配置するか、また、時間経過とともに起こるイベント(取材の依頼や物資の到着、避難者の要望など)にどのように対応していくかを、話し合いながらまとめていきました。最後にグループごとに判断が難しかったことなどを全員で確認し合いました。受講者からは、避難所を運営する側として考えたことがなかったから、地域を考える上で参考になったなどの意見がありました。
※「避難所運営ゲーム(HUG)」…避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲーム。
講師は、小田原市社会福祉協議会事務局次長の秋山浩樹氏。避難所運営ゲーム(HUG)の目的や進め方について説明いただいた後、2グループに分かれてゲームを体験しました。冬の日曜日に最大震度6強の神奈川県西部地震が発生したという想定で、認知症の高齢者、妊婦、幼児、体調を崩しいている方、外国人など、様々な方が避難してくる中で誰をどこに配置するか、また、時間経過とともに起こるイベント(取材の依頼や物資の到着、避難者の要望など)にどのように対応していくかを、話し合いながらまとめていきました。最後にグループごとに判断が難しかったことなどを全員で確認し合いました。受講者からは、避難所を運営する側として考えたことがなかったから、地域を考える上で参考になったなどの意見がありました。
※「避難所運営ゲーム(HUG)」…避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲーム。
小田原市社会福祉協議会事務局次長 秋山浩樹氏
避難所運営ゲーム
様々な避難者に対し、どう対応していくかを話し合いました
避難所として学校施設をどのようにしようするか考えました
体育館での避難者配置(グループ1)
体育館での避難者配置(グループ2)
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881