令和3年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第6回を実施しました
第6回目【令和3年11月26日(金)】
「支えること・できること(4)~障がい者福祉施設の取り組みについて~」
専門課程「サポートの必要な人を支える」の第6回目は、障害者日中活動支援事業所デイセンター永耕の香川浩志氏を講師にお迎えし、「支えること・できること(4)~障がい者福祉施設の取り組みについて~」というテーマで開催しました。デイセンター永耕は知的障害を持った60人の方が、9時30分~15時までその障害の特性にあわせて作業をしており、パン工房や陶芸、農作業や受注作業を行うグループに分かれて行っている様子を、動画を見ながら説明していただきました。
また、作業の中で作られたものをお持ちいただき、施設利用者の方が楽しく根気よく一生懸命作ったものを実際に拝見することができました。ボランティアも募集しているとのことで、受講生にとっても卒業後の活動の一つとして考えるきっかけとなりました。
来年2月には、デイサービス永耕の施設利用者の方と一緒に、クッキーを作りながら交流を行う予定です。
また、作業の中で作られたものをお持ちいただき、施設利用者の方が楽しく根気よく一生懸命作ったものを実際に拝見することができました。ボランティアも募集しているとのことで、受講生にとっても卒業後の活動の一つとして考えるきっかけとなりました。
来年2月には、デイサービス永耕の施設利用者の方と一緒に、クッキーを作りながら交流を行う予定です。
障害者日中活動支援事業所デイセンター永耕 香川浩志氏
講義の様子
施設利用者が作業で作ったものを囲んで
陶器やハンガーと毛糸で作ったモップなど
コーヒー豆を石臼で挽く作業をしたものを販売している
障害を持った方が根気よく作ったキーホルダー
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881