令和3年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第7回を実施しました

第7回目【令和3年12月3日(金)】
「中間振り返り」

専門課程「サポートの必要な人を支える」の第7回目は、JHRB事業協同組合人材支援課支援員の川井悠司氏を講師にお迎えし、「中間振り返り」というテーマで開催しました。
認知症サポーターや介護職など福祉の担い手の現状と、福祉の担い手として大切にしたいことなどについて、グループワークを交えながら受講生みんなで考えました。最後に、会話をせずにグループで具体的な旅行計画をたてるというワークショップを行い、身振り手振りのジェスチャーを使って言いたいことを伝えることの難しさやもどかしさを体験しました。実はこの体験が認知症の疑似体験であり、認知症の状況を少し学ぶことができました。福祉の担い手として相手の状況に応じて物事をするためには、その都度客観的に起こった事象に対応する知識を養っておくことが重要であるという言葉が印象的でした。

 
川井さん

JHRB事業協同組合人材支援課支援員 川井悠司氏

  
グループワーク1

グループワークの様子

 
グループワーク2

話さずに意思を伝え合う体験

 

おだわら市民学校

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。

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