令和3年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第9回を実施しました
第9回目【令和4年1月14日(金)】
「支えること・できること(6)~耳が不自由ってどんなこと(聴覚障がい者の講話と手話体験)~」
専門課程「サポートの必要な人を支える」の第9回目は、手話サークルたんぽぽの石塚幾枝氏と髙橋曙美氏をを講師にお迎えし、「支えること・できること(6)~耳が不自由ってどんなこと(聴覚障がい者の講話と手話体験)~」というテーマで開催しました。
まず、石塚氏から聴覚障がい者にも様々あり、日本語を覚える前に耳が聞こえなくなったろう者、音が聞こえづらい難聴者、病気などで大人になってから聞こえなくなった中途失聴者がおり、手話や筆談などコミュニケーションの仕方がそれぞれで違うことが多く、必ずしも手話で話せる方ばかりではないというお話を伺いました。
次に、幼少時に高熱のために音が聞こえなくなった髙橋氏から、手話を使いながら髙橋氏の生い立ちや日々の生活の中で困った時に役立ったサポートについてお話しいただきました。
最後に、簡単なあいさつなどの手話を体験し、ろう者は表情や口元でも言葉を読み取っているため、難しく考えるのではなく、伝えたいことをわかりやすく伝えることの必要性を感じることができました。
まず、石塚氏から聴覚障がい者にも様々あり、日本語を覚える前に耳が聞こえなくなったろう者、音が聞こえづらい難聴者、病気などで大人になってから聞こえなくなった中途失聴者がおり、手話や筆談などコミュニケーションの仕方がそれぞれで違うことが多く、必ずしも手話で話せる方ばかりではないというお話を伺いました。
次に、幼少時に高熱のために音が聞こえなくなった髙橋氏から、手話を使いながら髙橋氏の生い立ちや日々の生活の中で困った時に役立ったサポートについてお話しいただきました。
最後に、簡単なあいさつなどの手話を体験し、ろう者は表情や口元でも言葉を読み取っているため、難しく考えるのではなく、伝えたいことをわかりやすく伝えることの必要性を感じることができました。
手話サークルたんぽぽの石塚幾枝氏(向かって左)と髙橋曙美氏(右)
手話体験1
手話体験2
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881