専門課程「地域を元気にする」の第7回目は、「地域防災(1)～防災概論（地震・風水害）及び防災リーダーの役割～」というテーマで開催しました。
前半は、防災部管理監の中村信也さんから、小田原でも起こりうる風水害について写真を見ながら説明をしていただくとともに、自衛隊在職時に東日本大震災の被災地で行った支援活動についてお話を伺いました。被災地の支援活動をするにあたって、日ごろからの地域の訓練に参加することの大切さを感じたというお話をしていただきました。
後半は、防災対策課の下澤巧さんから、受講生が住む地域の風水害の被害想定や災害の情報収集の仕方をお話しいただいた後、小田原で起こりうる地震について説明していただきました。
地域防災についてあらためて考えるきっかけとなりました。
 

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。