基礎課程「おだわら学講座」の第10回は、酒匂中学校教頭の初瀬川孝夫氏と三の丸小学校教務担当の垂水宏昌氏を講師にお迎えし、「小田原の自然環境(3)～酒匂川(冬鳥の観察)～」をテーマに、酒匂川の支流である狩川周辺の野鳥観察を実施しました。
小田急線蛍田駅を出発し、住宅街から狩川土手、多古しらさぎ会館まで、野鳥を観察しながら歩きました。以前よりカモ類は減っているという説明のとおり、ほとんど見かけることができませんでしたが、カワセミやなかなか出会えないカワアイサという野鳥も含め、30種類以上の野鳥を見ることができました。
以前との環境の変化を感じながらも、小田原の豊かな自然を観察することができました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。