令和3年度おだわら市民学校基礎課程「おだわら学講座」第13回を実施しました
第13回目【令和4年2月11日(金・祝)】
「小田原と茶の湯~松永耳庵と松永記念館~」
基礎課程「おだわら学講座」の第13回は、郷土文化館学芸員の中村暢子さんに講師をお願いし、「小田原と茶の湯~松永耳庵と松永記念館~」をというテーマで、板橋にある松永記念館で行いました。
人数制限のため、午前の部と午後の部に分かれて実施。まずは本館の2階で、戦国時代の千利休から近代小田原三茶人(松永耳庵・益田鈍翁・野崎玄庵)や、松永記念館のことなどの小田原と茶の湯の関係についてお話を伺いました。
後半は本館1階の展示室や松永耳庵がこだわりを持って8年かけて増改築した老欅荘、無住庵などの見学を行いました。実業家でもあり、文化人でもあった松永耳庵のことをたっぷりと学ぶことができました。
また、当日は風韻の会による呈茶のイベントも行われており、お茶を楽しむ受講生の姿も見ることができました。
人数制限のため、午前の部と午後の部に分かれて実施。まずは本館の2階で、戦国時代の千利休から近代小田原三茶人(松永耳庵・益田鈍翁・野崎玄庵)や、松永記念館のことなどの小田原と茶の湯の関係についてお話を伺いました。
後半は本館1階の展示室や松永耳庵がこだわりを持って8年かけて増改築した老欅荘、無住庵などの見学を行いました。実業家でもあり、文化人でもあった松永耳庵のことをたっぷりと学ぶことができました。
また、当日は風韻の会による呈茶のイベントも行われており、お茶を楽しむ受講生の姿も見ることができました。
講義の様子
郷土文化館学芸員 中村暢子さん
無住庵
名前の由来となったけやきと奥の老欅荘
松永耳庵お気に入りの眺め
桟の影の重なりまでこだわった和室の障子
玄関から
呈茶 葉雨庵にて
野点でお茶を楽しむ受講生もいました
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881