基礎課程「おだわら学講座」の第15回は、神奈川大学教授の齊藤ゆか氏を講師にお迎えし、「学びのふり返り・学びを生かす方法とは・閉講式」をというテーマで行いました。2年目に進む専門課程の分野ごとにグループとなり、グループワークを中心に実施しました。
まずは、1年目の学びのふり返りを行い、特に関心を持った講座内容について意見交換をしました。
おだわら市民学校がどういう学びの場で、どんな目的で行っているかを再確認した後、2年目の専門課程で自分が何を達成したいかとグループごとに話し合いました。
このグループワークを通じ、2年目の専門課程・教養課程で自分がどのように学び、どうなりたいかを具体的に考えるきっかけの講座となりました。
最後に、閉講式で修了証を授与され、全15回の基礎課程「おだわら学講座」が無事に終了しました。
受講生はしばらくお休みの後、5月から順次開始される専門課程・教養課程に参加します。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。