基礎課程「おだわら学講座」の第7回は、栢山にある尊徳記念館を会場に、「郷土の偉人・二宮金次郎～尊徳記念館見学とミニ金次郎講座～」というテーマで講義を行いました。
前半は、尊徳記念館学芸員の坂井飛鳥さんに展示室のご案内をしていただくとともに、生家でいろり燻蒸のボランティアをしている二宮尊徳いろりクラブの三上知樹会長から、燻蒸の様子を見学しながら会の活動内容について説明していただきました。
後半は「ミニ金次郎講座」と題して、坂井さんから尊徳翁の仕法と尊徳記念館の建設された経緯などをお話しいただきました。
郷土の偉人である二宮金次郎について、詳しく学ぶことができた一日となりました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。