令和3年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第10回を実施しました
第10回目【令和4年1月22日(土)】
【共通講座】「今、子ども・子育て支援者に求められているものとは」
専門課程「子どもを見守り育てる」の第10回目は、専門課程共通講座として実施しました。講師に認定NPO法人フリースペースたまりば理事長、川崎市子ども夢パーク所長、フリースペースえん代表 西野博之氏をお招きし、「今、子ども・子育て支援者に求められているものとは」をテーマに、お話を伺いました。
まず、簡単な自己紹介の後、不登校児童生徒数増加、自死の増加、貧困の現状等、現在の子どもの実態について、具体的なデータや事例を交えた説明があり、子どもたちが置かれている現状が伝わってきました。また、全国ニュースにもなった虐待死事件に触れながら、川崎市子ども権利条例の策定の経緯や、子ども夢パークづくりについて、ご自身のご経験に基づいた具体的なお話を伺いました。
不登校児童生徒が悪いという偏見をなくすこと、自己肯定感を育む居場所づくりの必要性、そして大人が幸せでいることの大切さを学びました。
まず、簡単な自己紹介の後、不登校児童生徒数増加、自死の増加、貧困の現状等、現在の子どもの実態について、具体的なデータや事例を交えた説明があり、子どもたちが置かれている現状が伝わってきました。また、全国ニュースにもなった虐待死事件に触れながら、川崎市子ども権利条例の策定の経緯や、子ども夢パークづくりについて、ご自身のご経験に基づいた具体的なお話を伺いました。
不登校児童生徒が悪いという偏見をなくすこと、自己肯定感を育む居場所づくりの必要性、そして大人が幸せでいることの大切さを学びました。
講師の紹介をする受講生
講師 認定NPO法人フリースペースたまりば理事長 西野博之氏
講義の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881