令和3年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」・「地域を元気にする」第2回を実施しました
第2回目【令和3年9月18日(土)】
「地域で子どもを見守り育てる(1)」
専門課程「子どもを見守り育てる」「地域を元気にする」の第2回目は合同開催講座として、小田原市子ども会連絡協議会 顧問 橋本輝夫氏と、チームそよ風 代表 本多孝子氏から「地域で子どもを見守り育てる(1)」というテーマで、お話を伺いました。
まず、橋本氏の講義はアイスブレーキングにより、和やかにスタートしました。小田原市子ども連絡協議会の概要、子ども会の役割やしくみのお話や、事業内容の紹介(DVD鑑賞)がありました。「チャレンジ・トライ」、「インリーダー研修会」などの事業では、リーダー育成として、高学年を対象にKYT研修(危険予知トレーニング)や協力して取り組むチーム活動等を行う様子がわかりました。
次に、本多氏から、子ども食堂「はまっこてらす」の立ち上げまでの経緯、運営の現状や、地域との関わりなど、具体的なお話を伺いました。受講生は、「子どもの居場所作りをコンセプトにしており、利用する子どもたちにとって精神的な栄養も与えている」などの感想を持ちました。「子どもを見守り育てる」受講生は、第4回講座で、子ども食堂体験を行います。本多氏が最後に話された、子どもが身構えないように接するポイント「心配しない、素直になる、『よく来たね』とただただ受け入れて迎える」というアドバイスが印象的でした。
まず、橋本氏の講義はアイスブレーキングにより、和やかにスタートしました。小田原市子ども連絡協議会の概要、子ども会の役割やしくみのお話や、事業内容の紹介(DVD鑑賞)がありました。「チャレンジ・トライ」、「インリーダー研修会」などの事業では、リーダー育成として、高学年を対象にKYT研修(危険予知トレーニング)や協力して取り組むチーム活動等を行う様子がわかりました。
次に、本多氏から、子ども食堂「はまっこてらす」の立ち上げまでの経緯、運営の現状や、地域との関わりなど、具体的なお話を伺いました。受講生は、「子どもの居場所作りをコンセプトにしており、利用する子どもたちにとって精神的な栄養も与えている」などの感想を持ちました。「子どもを見守り育てる」受講生は、第4回講座で、子ども食堂体験を行います。本多氏が最後に話された、子どもが身構えないように接するポイント「心配しない、素直になる、『よく来たね』とただただ受け入れて迎える」というアドバイスが印象的でした。
講師紹介をする受講生の様子
講師 小田原市子ども会連絡協議会 顧問 橋本輝夫氏
アイスブレーキングの様子
講師 チームそよ風 左:代表 本多孝子氏 右:副代表 山田政子氏
講義の様子
講師へ感想を伝える受講生の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881