令和3年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第6回を実施しました
第6回目【令和3年11月20日(土)】
「青少年の育成を支援する~自然体験プログラム(チームワーク・子どもとかかわる基礎編)~」
専門課程「子どもを見守り育てる」の第6回目は、講師に神奈川県青少年センター指導者育成課の川手隆生氏をお迎えし、上府中公園にて身近な自然と触れ合いながら、チームワークを中心に体験を行う、自然体験プログラムを実施しました。小田原市では、子どもたちが地域や学校で行う体験学習、子どもたちの居場所づくりといった青少年育成事業に指導者・ボランティアとして活躍する人を養成する「おだわら自然楽校」を実施しており、今回はおだわら市民学校との共同事業として参加しました。
まず、参加者の緊張をほぐすアイスブレイクの後、各自で拾ってきた様々な葉を使って、大きさや形などのテーマに従ってお互いが出し合う葉っぱジャンケンを行いました。葉の様々な形、大きさ、色、感触に気づく目的がありました。さらに、感覚を働かせるために、中身が見えないフィルムケース内に同じ木の実が入った人を当てるクイズがありました。ケースをゆすって音を確かめたり、目を閉じて中身を触ったり、重さを感じ取ったりと、感覚を頼りに探し回りました。
最後に3人組になり、身近な自然物を拾い集めて、「森のワンプレートランチ」と見立てたものを作りました。素材から発想を広げたり、あらかじめメニューを決めて素材を集めたりと、各々の思いをチームでうまく合わせながら完成しました。
参加者からは、「普段来ている公園だけど、改めて自然の大切さを学んだ」「仲間と活動する中で、人との距離が縮まるのを感じた」「外でグループで話し合って決めていくのが楽しかった」「子どもたちが自然に触れながら、楽しめる活動だと思うので大変勉強になった」などの感想があり、自然や人とのかかわりの良さをしみじみと感じていました。
まず、参加者の緊張をほぐすアイスブレイクの後、各自で拾ってきた様々な葉を使って、大きさや形などのテーマに従ってお互いが出し合う葉っぱジャンケンを行いました。葉の様々な形、大きさ、色、感触に気づく目的がありました。さらに、感覚を働かせるために、中身が見えないフィルムケース内に同じ木の実が入った人を当てるクイズがありました。ケースをゆすって音を確かめたり、目を閉じて中身を触ったり、重さを感じ取ったりと、感覚を頼りに探し回りました。
最後に3人組になり、身近な自然物を拾い集めて、「森のワンプレートランチ」と見立てたものを作りました。素材から発想を広げたり、あらかじめメニューを決めて素材を集めたりと、各々の思いをチームでうまく合わせながら完成しました。
参加者からは、「普段来ている公園だけど、改めて自然の大切さを学んだ」「仲間と活動する中で、人との距離が縮まるのを感じた」「外でグループで話し合って決めていくのが楽しかった」「子どもたちが自然に触れながら、楽しめる活動だと思うので大変勉強になった」などの感想があり、自然や人とのかかわりの良さをしみじみと感じていました。
講師紹介をする受講生(左)と参加者のみなさん
アイスブレイクの見本を見せる講師 川手隆生氏(右)
木の実が入ったフィルムケースを持っていく様子
3人組で「森のワンプレート」を作る様子 1
3人組で「森のワンプレート」を作る様子 2
自分たちが作ったプレートについて説明する様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881