令和3年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第7回を実施しました
第7回目【令和3年12月18日(土)】
「中間振り返り、『切れ目のない支援』を目指して」
専門課程「子どもを見守り育てる」の第7回目は、講師に小田原短期大学准教授 野津直樹氏と、子育て政策課 柳澤寛晋さんをお招きし、開催しました。
まず野津氏から、子育て支援フェスティバル実行委員長のご経験や、かつて幼稚園にお勤めされていた頃の園児のエピソード等を伺いました。「大事なのは、子どもの日常に感動できること」という言葉が印象的でした。その後、子育て支援活動に参加することを目指して、経験や考えを伝え合うワークショップを行いました。受講生は自身の経験を振り返り、経験から得られた自身の強みを活かして、子どもたちのためにできることを考える時間となりました。野津氏には第12回の講座で再びお越しいただき、考えを深め実践につなげていく予定です。
次に柳澤さんから、「『切れ目のない支援』を目指して」と題して、本市の子育てにまつわる保護者や社会の現状についてお話を伺いました。令和2年4月には、各ライフステージにおける相談・支援機能を集約した、おだわら子ども若者教育支援センター(通称:はーもにぃ)が開設され、0歳から39歳まで、切れ目のない支援をしていく体制を整えたことも説明がありました。しかし、子どもの居場所づくりや預かりについては、まだまだ課題を抱えており、課題を市と事業者、市民が共有し、連携を図りながら切れ目なく支援をしていく必要があることを学びました。
まず野津氏から、子育て支援フェスティバル実行委員長のご経験や、かつて幼稚園にお勤めされていた頃の園児のエピソード等を伺いました。「大事なのは、子どもの日常に感動できること」という言葉が印象的でした。その後、子育て支援活動に参加することを目指して、経験や考えを伝え合うワークショップを行いました。受講生は自身の経験を振り返り、経験から得られた自身の強みを活かして、子どもたちのためにできることを考える時間となりました。野津氏には第12回の講座で再びお越しいただき、考えを深め実践につなげていく予定です。
次に柳澤さんから、「『切れ目のない支援』を目指して」と題して、本市の子育てにまつわる保護者や社会の現状についてお話を伺いました。令和2年4月には、各ライフステージにおける相談・支援機能を集約した、おだわら子ども若者教育支援センター(通称:はーもにぃ)が開設され、0歳から39歳まで、切れ目のない支援をしていく体制を整えたことも説明がありました。しかし、子どもの居場所づくりや預かりについては、まだまだ課題を抱えており、課題を市と事業者、市民が共有し、連携を図りながら切れ目なく支援をしていく必要があることを学びました。
講師紹介をする受講生
講師 小田原短期大学准教授 野津直樹氏
自身の経験を伝える受講生の様子
ワークシートに「私の強み」を記入する受講生
講師 子育て政策課 柳澤寛晋さん
講義の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881