令和3年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第11回を実施しました
第11回目【令和4年2月20日(日)】
「小田原農業の課題を知る(2)~獣害の実態、罠猟による獣害対策~」
専門課程「地域の生産力を高める」第11回目は、NPO法人おだわらイノシカネットに講師をお願いし、「小田原農業の課題を知る(2)~獣害の実態、罠猟による獣害対策~」というテーマで行いました。
朝まで降っていた雨も上がり、前半は室内で穂田理事長からのあいさつと小川氏から活動内容についての説明をしていただきました。
ちょうど前日に仕掛けた罠にイノシシがかかったとのことで、確認のため山に向かい、そこで罠にかかってあばれるイノシシと、イノシシによっていとも簡単に掘り返された数々の穴を目の当たりにしました。その後、イノシカネットの会員によって仕留められ、そのまま作業場へ。受講生も参加しながら解体を進め、最後は部位ごとに並べられる状態となりました。
人や畑、山の自然などに被害をもたらすイノシシやシカは、現在どんどん頭数が増え、誰かがなんとかしないといけない状況にあり、その現場を身をもって体験することができました。
朝まで降っていた雨も上がり、前半は室内で穂田理事長からのあいさつと小川氏から活動内容についての説明をしていただきました。
ちょうど前日に仕掛けた罠にイノシシがかかったとのことで、確認のため山に向かい、そこで罠にかかってあばれるイノシシと、イノシシによっていとも簡単に掘り返された数々の穴を目の当たりにしました。その後、イノシカネットの会員によって仕留められ、そのまま作業場へ。受講生も参加しながら解体を進め、最後は部位ごとに並べられる状態となりました。
人や畑、山の自然などに被害をもたらすイノシシやシカは、現在どんどん頭数が増え、誰かがなんとかしないといけない状況にあり、その現場を身をもって体験することができました。
NPO法人おだわらイノシカネット 穂田理事長
NPO法人おだわらイノシカネット 小川氏による活動紹介
罠にかかったイノシシ
30キロ弱のイノシシでした
NPOの活動報告として記録写真が必要です
解体を見学
受講生も解体作業に参加しました
穂田理事長から解体した部位について説明がありました
きれいに切り分けられたもも肉
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881