令和3年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第4回を実施しました
第4回目【令和3年10月23日(土)】
「小田原の農業を知る③~小田原梅の魅力や生産現場の課題を学ぶ~」
講座の第4回目は「小田原の農業を知る3~小田原梅の魅力や生産現場の課題を学ぶ~」というテーマで、講師に下曽我で梅やみかんを中心に生産している穂坂達夫氏をお迎えして実施しました。
本来は、6月の梅の実がなる季節に講座を実施したかったところでしたが、コロナ禍で市民学校の開催が9月からとなったため、この時期の実施となりました。会場は梅林の中にある曽我みのり館。前半は座学で小田原の梅の種類や特徴、一年の作業工程などについてお話を伺いました。特に小田原梅の梅干しは、生産農家が漬けることがほとんどで、塩分濃度18%の白漬け(しそなどを使わず着色をしない)が伝統的であることを学びました。
後半は近くの梅林まで行って、枝ぶりや剪定をする際のポイントなどを教えていただきました。
本来は、6月の梅の実がなる季節に講座を実施したかったところでしたが、コロナ禍で市民学校の開催が9月からとなったため、この時期の実施となりました。会場は梅林の中にある曽我みのり館。前半は座学で小田原の梅の種類や特徴、一年の作業工程などについてお話を伺いました。特に小田原梅の梅干しは、生産農家が漬けることがほとんどで、塩分濃度18%の白漬け(しそなどを使わず着色をしない)が伝統的であることを学びました。
後半は近くの梅林まで行って、枝ぶりや剪定をする際のポイントなどを教えていただきました。
梅生産者の穂坂達夫氏
梅林の見学
剪定が行き届かない梅の木と比較しました
十郎の梅干しと早生みかん
地を這うように樹齢を重ねた立派な梅の木
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881