令和3年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第5回を実施しました
第5回目【令和3年11月13日(土)】
「小田原農業の課題を知る(1)~侵入竹林の伐採実践~」
専門課程「地域の生産力を高める」第5回目は、下曽我地区の課題を地元の人々が中心となって解決しようとしている「下曽我応援団ぷらむ」の活動の一つである、剣沢の侵入竹林の伐採イベントに参加しました。
受講生はヘルメットと伐採用ノコギリを着用し、会員の川久保聡さんの指導のもと、沢を上り竹林の伐採に加わりました。
「切った後の竹をどのように降ろす(運び出す)か」「竹の傾きを見ながら、最初にどちら側から切り込みを入れるか」等の注意点を踏まえ竹を切っていきましたが、急斜面で足場が悪い中、受講生は思うように切れず、切った竹を降ろす作業にも苦労していました。それでも、今まで竹が密集し鬱蒼としていた部分が伐採によって太陽の光が差し込むようになった様子を見て、大きな達成感と、持続的に伐採を行う必要性を感じ取ることができました。
伐採イベントの最後には、会長の川久保和美さんから情報交換を兼ねて参加された方々の紹介があり、地元の団体や農家、都心から転入されたご家族、市外からの参加者などからそれぞれ参加の動機や感想が述べられました。また、参加者は50名以上と、今まで一番人数が集まっているとのことで、持続可能な課題解決への取組の輪が広がっているのを実感しました。
受講生はヘルメットと伐採用ノコギリを着用し、会員の川久保聡さんの指導のもと、沢を上り竹林の伐採に加わりました。
「切った後の竹をどのように降ろす(運び出す)か」「竹の傾きを見ながら、最初にどちら側から切り込みを入れるか」等の注意点を踏まえ竹を切っていきましたが、急斜面で足場が悪い中、受講生は思うように切れず、切った竹を降ろす作業にも苦労していました。それでも、今まで竹が密集し鬱蒼としていた部分が伐採によって太陽の光が差し込むようになった様子を見て、大きな達成感と、持続的に伐採を行う必要性を感じ取ることができました。
伐採イベントの最後には、会長の川久保和美さんから情報交換を兼ねて参加された方々の紹介があり、地元の団体や農家、都心から転入されたご家族、市外からの参加者などからそれぞれ参加の動機や感想が述べられました。また、参加者は50名以上と、今まで一番人数が集まっているとのことで、持続可能な課題解決への取組の輪が広がっているのを実感しました。
下曽我応援団ぷらむ会長 川久保和美氏
沢を上り伐採現場へ
直接指導いただいた川久保聡氏
竹の傾きや降ろす場所を確認しながら切っていく
切った竹を運びやすくする枝打ち作業
作業終了後に記念撮影
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881