令和3年度おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第8回を実施しました
第8回目【令和4年1月8日(土)】
「小田原の自然を知る(7)~山の適切な管理・枝打ち間伐体験~」
専門課程「自然を守り育てる」の第8回目は、「小田原の自然(7)~山の適切な管理・枝打ち間伐体験~」をテーマに、NPO法人小田原山盛の会 理事長 廣川登氏をはじめ、会員のみなさまにお越しいただき実施しました。積雪の影響で予定していた山林での実習から、急遽切り替えて、山盛の会のみなさまに木材をご用意いただき、生涯学習センターけやきで開催しました。
前半は、山盛の会の活動主旨を分かりやすく説明するために制作された紙芝居「森の今昔」を披露いただいた後、会員の枝打ち間伐技術向上のために北山杉生産組合での「北山杉研修」に参加されたお話を伺いました。次に、会員の自己紹介を兼ねて、枝打ちや間伐に必要な山仕事道具の説明を聞きました。
後半は、木の生長を妨げない枝打ちの方法について伺った後、実習用のこぎりを使い、枝打ち体験を行いました。また、チェーンソー伐木作業のデモンストレーションとして、受け口、追い口の正しい作り方が披露されたり、丸太切り体験、竹割体験を行いました。この講座を通じて、間伐を含めた山の管理の大切さや、安全第一で間伐作業を進めることの大変さを学びました。
前半は、山盛の会の活動主旨を分かりやすく説明するために制作された紙芝居「森の今昔」を披露いただいた後、会員の枝打ち間伐技術向上のために北山杉生産組合での「北山杉研修」に参加されたお話を伺いました。次に、会員の自己紹介を兼ねて、枝打ちや間伐に必要な山仕事道具の説明を聞きました。
後半は、木の生長を妨げない枝打ちの方法について伺った後、実習用のこぎりを使い、枝打ち体験を行いました。また、チェーンソー伐木作業のデモンストレーションとして、受け口、追い口の正しい作り方が披露されたり、丸太切り体験、竹割体験を行いました。この講座を通じて、間伐を含めた山の管理の大切さや、安全第一で間伐作業を進めることの大変さを学びました。
NPO法人小田原山盛の会 理事長 理事長 廣川登氏からの挨拶の様子
山盛の会制作 紙芝居「森の今昔」披露の様子
北山杉研修会の話
山仕事の道具の説明を受ける
枝打ち体験
伐採作業のデモンストレーション
丸太切り体験
竹を割く様子
道具の手入れ(チェーンソーの刃を研ぐ)
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881