教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」最終回の第15回目は、「実践団体交流(3)・グループワーク(３)・閉講式」というテーマで実施しました。
前半は、尊徳翁の教えを生かした学びや実践を行っている団体の代表者にお越しいただき、実践事例をお聞きしました。来ていただいた方は、報徳塾OB会会長の石井兵資氏、小田原報徳実践会会長の横田八郎氏、二宮尊徳いろりクラブ会長の三上知樹氏です。
後半は、前回の講座で班ごとに調べた尊徳翁の教えについて発表したあと、「今の自分にできること」を一人ずつ発表してもらいました。学びを継続したい、学んだことを知り合いに伝えたい、実践活動のお手伝いをしたいなど、受講者それぞれの思いを語っていただきました。
最後に閉講式で修了証の授与が行われ、全15回の講座が終了しました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。