令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の文化力を高める」第8回を実施しました
第8回目【令和4年9月29日(木)】
「歴史的建造物への理解を深める~本市所有の歴史的建造物を見学し、その保存や活用策等について学ぶ~」
専門課程「地域の文化力を高める」の第8回目は、「歴史的建造物への理解を深める~本市所有の歴史的建造物を見学し、その保存や活用策等について学ぶ~」をテーマに開催しました。
まず、松永記念館に集合し、文化政策課 諸星正美さんや職員の三輪佳子さんの案内で、老欅荘、無住庵、葉雨庵、庭、常設展示を見学しました。老欅荘では、近代数寄屋風建築としての特徴が見受けられました。
次に、竹の小径を通って移動し、最後に文化政策課 飯島夏実さんの案内で皆春荘を見学しました。主屋玄関が外から見ると、門に向かっていない角度でしたが、玄関内側から見ると門をまっすぐ見る事ができる空間が広がっており、来客を意識して建てられていることに驚きました。山縣有朋が作庭したと伝わる庭園もまた、見ごたえがありました。
素晴らしい建築物を見学し、小田原ゆかりの優れた建造物として、歴史ある建物をどう守っていくか、活用していくかについて考える機会となりました。
まず、松永記念館に集合し、文化政策課 諸星正美さんや職員の三輪佳子さんの案内で、老欅荘、無住庵、葉雨庵、庭、常設展示を見学しました。老欅荘では、近代数寄屋風建築としての特徴が見受けられました。
次に、竹の小径を通って移動し、最後に文化政策課 飯島夏実さんの案内で皆春荘を見学しました。主屋玄関が外から見ると、門に向かっていない角度でしたが、玄関内側から見ると門をまっすぐ見る事ができる空間が広がっており、来客を意識して建てられていることに驚きました。山縣有朋が作庭したと伝わる庭園もまた、見ごたえがありました。
素晴らしい建築物を見学し、小田原ゆかりの優れた建造物として、歴史ある建物をどう守っていくか、活用していくかについて考える機会となりました。
松永記念館の庭にて
老欅荘 縁座敷
景色が見える雨戸
無住庵
欅と共に
葉雨庵の檜皮葺
竹の小径
皆春荘主屋玄関
皆春荘の庭
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881