令和4年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第11回を実施しました
第11回目【令和4年11月25日(金)】
「支えること・できること(6)~耳が不自由ってどんなこと(聴覚障がい者の講話と手話体験)~」
専門課程「サポートの必要な人を支える」の第11回目は、手話サークルたんぽぽの皆さんを講師にお迎えし、「支えること・できること(6)~耳が不自由ってどんなこと(聴覚障がい者の講話と手話体験)~」というテーマで実施しました。
最初に、手話サークルたんぽぽ代表の井手弘子氏から、聴覚障害者の中でも聞こえなくなった時期や原因、聞こえ方の違いがあること、またそれによってコミュニケーションの手段がさまざまであることをお話しいただきました。その後、聴覚障害がある会員の脇さんから、普段生活する上でそこまで困っていることはないけれど、後ろから声をかけられてもわからず無視されていると誤解されてしまうとか、電車が遅延している理由が車内アナウンスではわからないなどのお話をお聞きしました。
最後に会員の石塚さんから、あいさつや自分の名前といった簡単な手話を教えていただき、手話だけでなく表情や口の動きの大切さも体験しながら学ぶことができました。
最初に、手話サークルたんぽぽ代表の井手弘子氏から、聴覚障害者の中でも聞こえなくなった時期や原因、聞こえ方の違いがあること、またそれによってコミュニケーションの手段がさまざまであることをお話しいただきました。その後、聴覚障害がある会員の脇さんから、普段生活する上でそこまで困っていることはないけれど、後ろから声をかけられてもわからず無視されていると誤解されてしまうとか、電車が遅延している理由が車内アナウンスではわからないなどのお話をお聞きしました。
最後に会員の石塚さんから、あいさつや自分の名前といった簡単な手話を教えていただき、手話だけでなく表情や口の動きの大切さも体験しながら学ぶことができました。
手話サークルたんぽぽ代表 井手弘子氏
手話サークルたんぽぽ 脇氏
手話サークルたんぽぽ 石塚氏(真ん中)と手話ダンス
手話体験
手話体験 自分の名前を覚える
手話体験 自分の名前を伝える
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881