令和4年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第4回を実施しました
第4回目【令和4年7月29日(金)】
「支えること・できること①~民生委員の活動を知る、身体の変化について(車イス体験と高齢者疑似体験)~」
専門課程「サポートの必要な人を支える」の第4回目は、「支えること・できること1~民生委員の活動を知る、身体の変化について(車イス体験と高齢者疑似体験)~」というテーマで開催しました。
前半は、豊川地区民生委員児童委員協議会会長の山室秀子氏から、「民生委員児童委員の活動を知る」と題し、活動内容ややりがいなどについて伺いました。山室会長は、子ども会の会長から始まり、主任児童委員を経て、民生委員として活動して現在7期目21年とのこと。悩みながらも、地域のために前向きに楽しく取り組む姿勢に感銘を受けました。
後半は、小田原市社会福祉協議会の山田さんのご指導の下、2人1組となり、車イス体験を行いました。エレベーター、多目的トイレ、自動販売機などのボタンを押す必要のある場所や、屋外に出てから傾斜のあるところや段差のあるところを車イスを押す側と乗る側で体験しました。受講生からは、車イスに乗った時の目線の高さ、屋外に出た時の車の近さ、声掛けの大切さなど車イスに乗ってみなければわからなかったという感想が聞かれました。
最後に、高齢者疑似体験として、視野狭窄や白内障の見え方の体験や、重りをつけて歩いてみるなどの体の動かしづらさを体験しました。
前半は、豊川地区民生委員児童委員協議会会長の山室秀子氏から、「民生委員児童委員の活動を知る」と題し、活動内容ややりがいなどについて伺いました。山室会長は、子ども会の会長から始まり、主任児童委員を経て、民生委員として活動して現在7期目21年とのこと。悩みながらも、地域のために前向きに楽しく取り組む姿勢に感銘を受けました。
後半は、小田原市社会福祉協議会の山田さんのご指導の下、2人1組となり、車イス体験を行いました。エレベーター、多目的トイレ、自動販売機などのボタンを押す必要のある場所や、屋外に出てから傾斜のあるところや段差のあるところを車イスを押す側と乗る側で体験しました。受講生からは、車イスに乗った時の目線の高さ、屋外に出た時の車の近さ、声掛けの大切さなど車イスに乗ってみなければわからなかったという感想が聞かれました。
最後に、高齢者疑似体験として、視野狭窄や白内障の見え方の体験や、重りをつけて歩いてみるなどの体の動かしづらさを体験しました。
豊川地区民生委員児童委員協議会会長 山室秀子氏
講義の様子
車イス体験 エレベーター試乗
多目的トイレ
自動販売機前にて
屋外に出て段差を体験
高齢者疑似体験(視野狭窄)
高齢者疑似体験(重りによる動きづらさ)
一人一人体験した感想を発表しました
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881