専門課程「地域を元気にする」の第1回目は、「開講・オリエンテーション、地域活動を知る(1)、地域活動を学ぶにあたって」と題し、実施しました。
生涯学習課長の開講のあいさつから始まり、生涯学習課によるオリエンテーションの後、小田原市自治会総連合会長の川口博三氏から「自治会活動とは」というテーマでお話を伺いました。自治会組織の活動内容や加入率などの現状と課題についてお話をお聞きしました。
後半は、地域政策課の岩田祥和課長から「小田原の地域活動」というテーマで、主に地域コミュニティ組織について説明していただきました。市内全26地区で「○○地区まちづくり委員会」などの名称で活動している地域コミュニティ組織の活動分野や構成団体、様々な取組事例を紹介していただきました。
本日を皮切りに５人の受講生は、２月まで全14回の講座で、市内各地で行われている地域活動について学ぶとともに、自分が住んでいる地域についての現状や課題を認識を深めます。


 

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。