令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域を元気にする」第5回を実施しました
第5回目【令和4年8月4日(木)】
「地域でごみを減らすための取り組み~食品ロス削減と生ごみ堆肥化~・身近な美化活動」
専門課程「地域を元気にする」の第5回目は、「地域でごみを減らすための取り組み~食品ロス削減と生ごみ堆肥化~・身近な美化活動」をテーマに開催しました。
最初に、環境政策課主査の松島エミさんから、「食品ロスの実態と削減のための取り組み」と題し、家庭系と事業系由来の食品ロスの現状や課題、またそれを解決するための小田原市の取り組みについてお話しいただきました。
次に、小田原生(いき)ごみクラブ会長の濱野昌平氏から、段ボールコンポストの推進を中心とした会の取り組みについて伺った後、会員の西川恭子氏の指導の下、段ボールコンポストを実際に作成する体験を行いました。生ごみのたい肥化を行う段ボールコンポストは、家庭から出るごみの量を減らすとともに、できたたい肥は花壇や畑に使うことができ、環境にやさしく気軽に始めることができる実践を学ぶことができました。
最後に環境保護課主査の平田雅明さんから、地域で行われている清掃作業や環境美化推進員などについてお話をいただきました。
一人一人ができるごみ減量や環境美化について、考える回となりました。
最初に、環境政策課主査の松島エミさんから、「食品ロスの実態と削減のための取り組み」と題し、家庭系と事業系由来の食品ロスの現状や課題、またそれを解決するための小田原市の取り組みについてお話しいただきました。
次に、小田原生(いき)ごみクラブ会長の濱野昌平氏から、段ボールコンポストの推進を中心とした会の取り組みについて伺った後、会員の西川恭子氏の指導の下、段ボールコンポストを実際に作成する体験を行いました。生ごみのたい肥化を行う段ボールコンポストは、家庭から出るごみの量を減らすとともに、できたたい肥は花壇や畑に使うことができ、環境にやさしく気軽に始めることができる実践を学ぶことができました。
最後に環境保護課主査の平田雅明さんから、地域で行われている清掃作業や環境美化推進員などについてお話をいただきました。
一人一人ができるごみ減量や環境美化について、考える回となりました。
環境政策課主査 松島エミさん
小田原生(いき)ごみクラブ会長 濱野昌平氏
小田原生(いき)ごみクラブ 西川恭子氏
段ボールコンポストを囲んで
消臭効果のある竹炭を入れる
水を入れて混ぜた後、生ごみを入れてかき回す
最後に虫よけ用の不織布をかけて完成
環境保護課主査 平田雅明さん
ボランティア清掃用のごみ袋
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881