専門課程「地域を元気にする」の第7回目は、「地域で見守り、地域で考える(1)」という地域福祉をテーマに開催しました。
前半は、小田原市民生委員児童委員協議会会長の岡田健氏から「民生・児童委員として」という題で、民生委員・児童委員、主任児童委員の役割や活動内容について伺いました。また、民生委員としての心構えややってよかったこともお話しいただき、『民生ラップ』の紹介もしていただきました。民生委員・児童委員の役割の重要性をわかりやすく学ぶことができました。
後半は、小田原市社会福祉協議会の秋山浩樹氏から「つながって・参加して・自分も元気に」という題で、社会福祉協議会の組織や活動内容、地域福祉の必要性や具体的な活動事例などをお話しいただきました。また、地域とのつながりを持つことの大切さをあらためてお話しいただきました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。